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さて、キャンパスも真っ白……だと
どうやって描けばいいのか迷う人もいると思います。
そういう時のために 「えんぴつ」があります。
えんぴつでまず下書きをします。
ちなみに絵の具を塗ってもえんぴつの線は消えませんし、
絵の具を塗ったあとでも消しゴムで消せるので便利です。
(これはコンピュータだから出来ることですね!)
今回は”りんごの絵”を描いてみます。
例では簡単な線だけしか描きませんでしたけど、魂を入れてえんぴつで描いておくというのも描き方のひとつですね。
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下書きができましたら、さっそく色を塗りましょう。
パレットで、りんごの色をいっぱい作ります。
今回はオレンジ色っぽい色をつくって下塗りに使おうと思います。
下地塗りに適しているのは 「筆(ふとい)」です。
左の絵は色の塗り始めです。こんな感じで塗っていきます。
本当の絵の具で絵を描くように、ぺたぺたと塗っていってください。
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そうして絵を描いていった結果、左の絵が完成しました。
”黄色い光”の部分は 「筆(ふつう)」で塗り、
”白い光”の部分は 「筆(ほそい)」で塗ります。
塗りたい範囲の大きさで筆の太さを選ぶと良いでしょう。
影の部分には先ほどパレットに作っておいたりんごの「赤」に「緑色」を混ぜてみました。
このように「緑がかった赤」などを作りたい時にパレットは便利です。そのためにもたっぷり色を作っておくと、便利ですね。
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